それぞれの先生方の専門性をいかした活用事例をご紹介します。
「音」 や「食感」に注目する授業と、給食でのメニュー紹介の工夫を組み合わせ、「よく噛むと、おいしい」を実感できるよう工夫。
教材が充実していて、専門的知識が無くても授業ができました。子どもたちも、とても楽しく一週間のチャレンジができました。
うちの学校では、定期健診の結果から、むし歯や肥満が課題でした。その手立てとして実施しました。
「歯と口の健康習慣(6月4日~10日)」「いい歯の日(11月8日)」と合わせて、毎年献立を考えていましたが、この授業も同時に実施させてもらい、とても効果的でした。
お申し込みいただいた先生を対象に、授業実施前には教材を活用した計画やアレンジアイデアの情報交換を、授業実施後には、取組の成果を共有するオンラインミーティングを開催しました!
のべ10校11名の先生に
ご参加いただきました!
※2022年度 3回開催
これから実施予定の先生が、実施を終えた先生に質問したり、実施を終えた先生が授業報告やオリジナルスライドの紹介をしたりしました。
教員作成のオリジナルスライド
習慣化に向けた事後活動アイデアの発表や、児童の変化など、さまざまな取組をお聞きすることができました。
先生方を対象に、プログラムや、“噛むこと”についての情報をお伝えする研修を実施しました。
先生の感想
授業や教材だけでなく、知らなかった噛むことの効果について、科学的なデータから情報を得ることができ、“噛むこと”の大切さを改めて考える機会となりました!