公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会
ジュニアEXPO2025【在外教育施設 中学生対象】
- 映像教材
- グループワーク
本プログラムは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を題材にした、SDGsの理解と、その達成に向けて、仲間とさまざまなアイデアを「共創」し、自分たちの「ジュニアEXPO」を開いて発信するプログラムです。
※10時限のプログラムとして開発していますが、本サイトでは在外教育施設向けに3時限で実施いただける短縮版を紹介しています。
2023年度の募集は終了しました。2024年度の募集開始は4月ごろから行う予定です。2024年度の申込に際して、事前に教材研究がしたいなどのご要望の方は、本ページ内下部の「プログラムに関するご相談はこちら」からお問い合わせください。
対象
- 中学校全学年
テーマ
- ESD
- キャリア教育
- 持続可能な社会
- SDGs
授業形式
- 教材提供
時数
3授業(50分×3時限)
※教材を参考に学校の実情に合わせてアレンジいただけます
関連教科
総合的な学習の時間
関連単元・題材
総合的な学習の時間
特長
未来社会クリエイターとして、
「すべてのいのち輝くSDGsアイデア」を提案する
万博を題材にSDGsを学ぶ
(短縮版・通常版)
テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。自分たちなりに「すべてのいのち輝くSDGsアイデアを提案する」ことを通して、SDGsの「誰一人取り残さない」ことへの理解を深めます。
ジュニアEXPOや地域の発表の場でアイデアを創造・発信
(通常版)
プログラムは全10時間。各中学校で「ジュニアEXPO」を開き、提案します。授業参観や学校開放に合わせて実施したり、成果物を地域にプレゼンテーションするなど、さまざまな活動と連動させて実施ください。
社会に開かれた探究的な学び
(通常版)
授業計画は、実社会の取組を調べたり、さまざまな人と共にアイデアを考え・発信したりするなど、社会とつながりながら、探究的に学びを深めていくよう構成されています。
※3時限の短縮版はねらいと実施内容が異なります。
ポイント
限られた時間でも万博・SDGsの両方が学べる!
3時限の短縮版では、時代とともに変化する社会課題やわたしたちの生活と万博とのかかわりについて知り、現代の課題であるSDGsの理解につなげます。
10時限の通常版では、万博が「地球規模のさまざまな課題に取り組むため、世界から叡智を集める場所」であることをモチーフに、考えの交流を繰り返し、課題解決のためのアイデアを「共創」します。
ねらい
【知識・技能】
万博の意味と価値を理解し、さまざまな問題解決に向けた取組とそのために大切にしていることを知る。
【思考力・判断力・表現力等】
自分の考えを表現する。
【学びに向かう力・人間性等】
SDGsの達成に不可欠な「誰一人取り残さない」という見方・考え方を獲得し、「自分は何を大切にしていくのか」を明らかにする。
概要
- 授業1
-
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)は、わたしたちとどのようなつながりがあるのだろう?
- 授業2
-
SDGsは、わたしたちとどのようなつながりがあるのだろう?
- 授業3
-
「すべてのいのち輝く未来社会」とはどのような未来なのだろう?
※本教材の英語版(3時限)と、大阪・関西万博をきっかけに自分の考えを深めることのできる10時限の教材もご用意しています。
(お申し込み後、実施内容をお選びいただけます。)
※プログラム実施後、キッズアンバサダーとして現地の子どもたちと積極的に交流し万博や日本文化を発信してください。
教材
- ・映像教材
- ・教員用指導書
- ・万博学習読本
- ・教材データ
実践事例
10時限分の教材をもとに、過去に教材を活用して日本国内の中学校で取り組まれた実践を紹介しています。実践事例を見る(PDF)
その他
2023年度 リサーチミーティング参加校を募集します(通常版 授業6 オンライン授業)
2023年度も、SDGsに取り組んでいる企業と本プログラムを実施している他校と合同でオンライン交流する授業「リサーチミ―ティング」を希望する学校を募集します。
「リサーチミーティング」は、教材提供の中学校版プログラム(通常版)をお申し込みいただいた学校が対象です。(短縮版の実施校は対象外です。)
下記「プログラムお申し込み」より教材のお申し込みをお願いします。
またオンライン授業参加には応募資格、条件、応募締め切りがございます。
申込前に確認したいことがある場合、下記「プログラムに関するご相談はこちら」より教育支援事務局までメールでお問い合わせください。
※2022度より名称・内容を「アイデアミーティング」から、「リサーチミーティング」に変更しております。
【参考情報】2022度実施概要(2時限連続授業)
実施時期:
10月~12月で7回
実施時間:
午前実施 10:30~12:20 (50分×2時限)
午後実施 13:30~15:20 (50分×2時限)
※実施時間は、日本国内での開催時刻です。開催時刻に合わせ、授業時間などの調整をお願い致します。
実施形態:
2企業程度と複数校をZoomにより接続して実施するオンライン授業
※企業は選べません。
参加校数:
20校
協力企業:実施日順に掲載
株式会社ニッスイ・野村ホールディングス株式会社・積水ハウス株式会社・阪急阪神ホールディングス株式会社・株式会社BANDAI SPIRITS・三菱自動車工業株式会社・西日本三菱自動車販売株式会社・ 鹿島建設株式会社・住友化学株式会社・株式会社LIXIL・日本電信電話株式会社・株式会社三井住友銀行・パナソニックホールディングス株式会社・大日本印刷株式会社
授業概要:
SDGsの達成に向けて取り組む企業・団体と共に、未来社会について考える場。自分たちが考えるアイデアの参考にするために、企業・団体の行う取組の具体的な方法や、大切にしていることを、直接聞く。
授業内容:
①参加校代表による学校紹介
②SDGsに取り組む企業・団体による事例紹介
③インタビュー作戦タイム
④休憩
⑤インタビュータイム
⑥講師メッセージ+各校代表挨拶
※リサーチミーティングで使用する教材も他の授業教材同様、学校側でデータをダウンロードして準備いただきます。
※実施に際し、当日の緊急連絡先や担当教員名などをお伺いします。自国の個人情報保護規定などをご確認の上、申し込みをお願いいたします。
2025年日本国際博覧会協会
ジュニアEXPO2025教育プログラムサイト
2025年日本国際博覧会協会のジュニアEXPO2025教育プログラムサイトには、生徒用読本のPDFを掲載していますのでご確認ください。
ジュニアEXPO2025教育プログラムサイト
ジュニアEXPO 2025 教育支援事務局
(株式会社キャリアリンク内)
※下部の「プログラムに関するご相談はこちら」からお願いいたします。
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プログラムに関するご相談はこちら
関連教材:ジュニアEXPO2025教材と関連させて発展的にご活用いただけます
内閣府地方創生推進室では、2025年日本国際博覧会協会のジュニアEXPO2025教材とコラボレーションした副教材を提供しています。
SDGsの各目標に関連する課題について、RESASの地域経済データを活用しながら探究していくことのできる、ジュニアEXPO2025副教材『ジュニアEXPO2025教育プログラム×RESAS』を提供しています。
授業5以降で生徒たちが自らのSDGsアイデアについて考える際、アイデア検討のための素材やデータの収集にご活用いただくことも可能です。
副教材については、下記のRESASバナーよりサイトに入っていただき、ダウンロードをお願いします。
地域経済分析システム(RESAS:Regional Economy and Society Analyzing System)
経済産業省・内閣官房が提供する、地域経済に関する様々なビッグデータ(人口動態や産業構造、人の流れなど)を地図やグラフで分かりやすく「見える化」するシステムです。
※本教材に関するお問い合わせは、内閣府地方創生推進室ビッグデータチームまでご連絡ください。
電話番号:03-3581-4541
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